ブラジルW杯オフィシャルワイン

国際サッカー連盟(FIFA)が、2014年のブラジルワールドカップのために選んだオフィシャルワインがあるのをご存知ですか。このオフィシャルワインですが、赤ワインに関しては、サッカー場には1チーム11名の選手がいることを受けて、なんと11種類のブドウから造られています。使用されているのは、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノノワール、テンプラニーヨ、トゥーリガ・ナショナル、テロルデゴ、タナ、ネッビオーロ、アンチェッロッタ、アリカンテ、マルベックです。白ワインについては、さすがに11種類は難しかったようで、モスカート、シャルドネ、リースリング・イタリコの3種をブレンドしています。

このW杯公式ワインを生産するのはカラーロ(Carraro)家が経営するワイナリー。1875年にブラジルに移住してから果実農家を営んできたカラーロ家でしたが、ブラジル南部のセハ・ガウシャ地方でメルロー種ブドウの栽培をはじめ、1970年代にワイナリーに転身。リオグランデ・ド・スル州でブドウ畑を拡大してきました。

そして2014年、同ワイナリーは国際サッカー連盟に選ばれて、ラベルにW杯のロゴの入った2014年ワールドカップの公式(オフィシャル)ワインの生産者となったのです。

尚、今年のブラジルW杯のオフィシャルシャンパンを造っているのは、メゾン・テタンジェ社。W杯シャンパンとW杯ワインの間で公式戦があったらどちらが勝つことでしょう…