ワイン専門家:セラーマスター

ブドウを潰す機械に入れる時から、深刻な作業が始まる。だがセラーマスターの仕事は収穫前から始まっている。

 

この専門家は、BTS農業ブドウ栽培学、エノロジー(ワイン専門学)卒業、ブドウ栽培マスターと共に春の間もブドウ園で仕事をしている。 彼らは収穫の日付を正確に決め、作業を設定し、より良い品質のブドウを得ることを目指している。これを決めると、セラーマスターは自分の作業スペースを慎重に準備する:ブドウを入る前に、タンクを清掃し、セラーの配置などを整える。準備が不十分だと、木樽の風味に不快さが加わり、ワインに影響を与えかねない。

その後、セラーマスターは、エグラパージュ(除梗)フラージュ(粉砕)、タンクへ注入、アルコール発酵、タンクから取り出し、プレス、アサンブラージュ、沈降、必要に応じてマロラクティック発酵、取り出し、ろ過および亜硫酸添加などの主なステップを調整する。このプロセスを通して、ワイン専門家は、異常が出ないように、その都度試飲を行う。 特にアサンブラージュ時には、エノローグ(醸造専門家)

によってサポートされることもある。 彼の使命はワインの準備ができても、それだけでは終わらない。試飲や生物学的分析を通じて、その進化を監視するだけでなく、汚れを防ぐためにセラーの衛生状態を保つことも必要である。 良いマネージャー、セラーマスターは、収穫の日付と量、各アセンブリ、発酵に使用された酵母、全てを記入しなければならない。

 

アレクサンドラ・ルベヨン著

2018413

 

 

*写真:シャトー・ジルベール&ガイヤールにて、ロック・ブランを樽に入れる